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=== World Soccer News ==================================================
ワールド・サッカー ニュース No.2042
2004/9/30
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【本日の目次】
●欧州チャンピオンズリーグ 1次リーグ・第2節
●コッパ・イタリア 1回戦・第2戦
●AFC・ユース選手権・マレーシア2004 グループリーグ
■ローマ新監督はデルネリ氏に決定
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☆━━ A view from a Brit 〜英国人記者が見たJAPANESE SOCCER〜 ━━☆
『最高の選手、中田英寿の日本代表でのポジションは?』By Jeremy Walker
読者の皆さんのほとんどは、中田英寿がいまでも日本で最高の選手であるとい
う意見に同意するのではないだろうか。
小野伸二こそが最高だと言う人もいるかもしれない。その意見ももっともで、
中田と小野の二人はヨーロッパでもその実力を認められ、際立った存在となっ
ている。
しかし、多彩な才能を持つ中田の不在は日本代表チームに影響を及ぼすのだろ
うか?
*続きはこちら→ http://www.fcjapan.co.jp/jeremy/
ジェレミーに一言モノ申す!BBSはこちら→ http://www.fcjapan.co.jp/bbs/
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●欧州チャンピオンズリーグ 1次リーグ・第2節
欧州チャンピオンズリーグは29日、E〜H組の8試合が開催された。
プレミアリーグで無敗記録を伸ばしている好調アーセナル(E組)は敵地で
ローゼンボルグと対戦。前半6分にユングベリのゴールで先制したが、後半7
分に同点に追いつかれ、試合はそのまま引き分けに終わった。
もう1試合ではPSVがパナシナイコスを1−0で下して初勝利。勝点3で
アーセナルと1ポイント差の2位につけている。
白星スタートを切ったF組のバルセロナは、ウクライナリーグで首位を走る
シャフタル・ドネツクとホームで対戦。前半15分にデコのゴールで先制すると、
後半19分にはロナウジーニョがPKを沈めて2−0。試合終了間際にもエトオ
がダメ押しゴールを奪い、3−0で完勝した。
同じく白星発進のACミランはセルティックに3−1で快勝。立ち上がりか
ら押し気味に試合を進め、前半8分にはシェフチェンコが先制する。後半29分
に同点とされたが、同43分、インザーギが起死回生の勝ち越しゴール。さらに
ロスタイムにはピルロがFKを直接決め、2連勝を飾った。
G組ではインテルがアンデルレヒトを3−1で下して2連勝。ビエリを負傷、
ミハイロビッチを出場停止で欠いたインテルだが、試合開始早々9分にマルテ
ィンスが先制。幸先の良いスタートを切る。後半6分にはアドリアーノが追加
点、4分後にはスタンコビッチが決めて3−0。アンデルレヒトも終了間際に
1点を返してホームの意地を見せたが、反撃もそこまで。インテルは勝点6で
首位、アンデルレヒトは2連敗で最下位に沈んでいる
国内リーグ戦で首位と好調のバレンシアは、アウェーでブレーメンに1−2
の逆転負け。前半2分に先制点を奪ったが、後半10分にマルチェナが2枚目の
イエローで退場となると、そこから2失点。ブレーメンはクローゼとハリステ
アスがゴールを決めた。
モウリーニョ監督率いるチェルシー(H組)は、昨季の覇者FCポルトに3
−1で勝利。2−1で迎えた後半25分、左からのFKにテリーが飛び込み、ヘ
ッドで3点目を挙げた。
もう1試合ではCSKAモスクワがホームでパリ・SGを2−0で下して初
勝利。勝点を4に伸ばして2位をキープした。
9月29日
[グループE]
PSV(HOL) 1−0 パナシナイコス(GRE)
得点【P】フェネフォールオフヘッセリンク(80)
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ローゼンボルグ(NOR) 1−1 アーセナル(ENG)
得点【ロ】ストランド(52)
【ア】ユングベリ(6)
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チーム名 試 勝 分 負 得 失 点
1 アーセナル 2 1 1 0 2 1 4
2 PSV 2 1 0 1 1 1 3
3 パナシナイコス 2 1 0 1 2 2 3
4 ローゼンボルグ 2 0 1 1 2 3 1
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[グループF]
バルセロナ(ESP) 3−0 シャフタル・ドネツク(UKR)
得点【バ】デコ(15)ロナウジーニョ(64PK)エトオ(89)
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ACミラン(ITA) 3−1 セルティック(SCO)
得点【ミ】シェフチェンコ(8)F.インザーギ(89)ピルロ(90+1)
【セ】バラガ(74)
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チーム名 試 勝 分 負 得 失 点
1 バルセロナ 2 2 0 0 6 1 6
2 ACミラン 2 2 0 0 4 1 6
3 セルティック 2 0 0 2 2 6 0
4 シャフタル・ドネツク 2 0 0 2 0 4 0
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[グループG]
アンデルレヒト(BEL) 1−3 インテル(ITA)
得点【ア】バセッジオ(90+4)
【イ】マルティンス(9)アドリアーノ(51)スタンコビッチ(55)
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ベルダー・ブレーメン(GER) 2−1 バレンシア(ESP)
得点【ベ】クローゼ(60)ハリステアス(84)
【バ】ビセンテ(2)
退場【バ】マルチェナ(55)
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チーム名 試 勝 分 負 得 失 点
1 インテル 2 2 0 0 5 1 6
2 ブレーメン 2 1 0 1 2 3 3
3 バレンシア 2 1 0 1 3 2 3
4 アンデルレヒト 2 0 0 2 1 5 0
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[グループH]
チェルシー(ENG) 3−1 FCポルト(POR)
得点【チ】スメルチン(7)ドログバ(50)テリー(70)
【ポ】マッカーシー(68)
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CSKAモスクワ(RUS) 2−0 パリ・SG(FRA)
得点【モ】セマク(64)ワグネル・ラブ(77PK)
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チーム名 試 勝 分 負 得 失 点
1 チェルシー 2 2 0 0 6 1 6
2 CSKAモスクワ 2 1 1 0 2 0 4
3 FCポルト 2 0 1 1 1 3 1
4 パリ・SG 2 0 0 2 0 5 0
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●コッパ・イタリア 1回戦・第2戦
コッパ・イタリアは29日に1回戦・第2戦の6試合が行なわれ、MF中田英
寿の所属するフィオレンティーナはベスト16進出を決めたが、MF中村俊輔の
レッジーナは敗退した。
ホームでの第1戦をブレシアと引き分けていたフィオレンティーナは、延長
戦の末2−2のドロー。2戦合計3−3、アウェーゴール数で上回り、2回戦
に駒を進めた。
中田はトップ下として先発。ミドルシュートや連係プレーで見せ場も作った
ものの得点には絡まず、後半29分、ベンチにさがった。
レッジーナはアタランタに2−3で敗れて2連敗(第1戦1−4)。中村は
ベンチ入りしなかった。
そのほか、レッチェ、ボローニャ、カリアリ、トリノが2回戦に進んだ。
9月29日
レッジーナ 2−3 アタランタ
得点【レ】ディオニージ(69、90)
【ア】サウダーティ(4)ベルナルディーニ(68PK、70)
*2戦合計7−3でアタランタが2回戦進出
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レッチェ 3−1 リボルノ
得点【レ】レデスマ(26)ボジノフ(30)ブチニッチ(49)
【リ】ダニレビシウス(51)
*2戦合計4−3でレッチェが2回戦進出
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ボローニャ 3−4テルナーナ
得点【ボ】チプリアーニ(1、16)ベルッチ(7)
【テ】アデシナ(75、80)サルガド(76)ワハブ(90)
*2戦合計6−5でボローニャが2回戦進出
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ブレシア 2−2 フィオレンティーナ
得点【ブ】デルネロ(60)ディビアジオ(97)
【フ】ギグー(55)フォンタナ(111PK)
*2戦合計3−3、アウェーゴール差でフィオレンティーナが2回戦進出
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カリアリ 3−1 トリエスティーナ
得点【カ】アルビーノ(35、39)ゾラ(75)
【ト】トゥーリ(37)
*2戦合計6−2でカリアリが2回戦進出
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キエーボ 1−1 トリノ
得点【キ】チリボッキ(25)
【ト】フランコ(4PK)
*2戦合計2−1でトリノが2回戦進出
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●AFC・ユース選手権・マレーシア2004 グループリーグ
大会5日目の29日はA・B組のグループリーグ最終戦が行なわれ、すでに準
々決勝進出を決めている日本はベトナムを1−0で破り、3戦全勝。A組を首
位で突破した。
ワールドユース出場権がかかる準々決勝に向け、日本は平山ら主力を温存。
前半は無得点に終わったが、後半21分、味方のクロスを相手DFがクリアして
こぼれたボールを16歳のFW森本(東京V)が拾い、振り向きざまに右足を振
り抜き先制。これが決勝点となった。
マレーシアはネパールに3−0で快勝。勝点を6として8強入りを決めた。
B組では、すでにグループリーグ突破を決めているカタールに中国が1−0
で勝利。勝点を7として首位通過を決めた。
もう1試合ではイランがインドネシアに6−2で大勝した。
準々決勝は10月3日に行なわれ、日本はB組2位のカタールと、マレーシア
は同1位の中国と対戦する。
9月29日
[グループA]
日本 1−0 ベトナム
得点【日】森本(66)
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ネパール 0−3 マレーシア
(前半0−1)
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国名 試 勝 分 負 得 失 点
1 日本 3 3 0 0 7 0 9
2 マレーシア 3 2 0 1 4 3 6
3 ネパール 3 1 0 2 1 6 3
4 ベトナム 3 0 0 3 0 3 0
*日本、マレーシアは準々決勝進出
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[グループB]
中国 1−0 カタール
(前半0−0)
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イラン 6−2 インドネシア
(前半2−0)
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国名 試 勝 分 負 得 失 点
1 中国 3 2 1 0 6 1 7
2 カタール 3 2 0 1 3 2 6
3 イラン 3 1 1 1 7 4 4
4 インドネシア 3 0 0 3 3 12 0
*中国、カタールは準々決勝進出
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■ローマ新監督はデルネリ氏に決定
クラブ上層部の会議が終了。
ローマの新監督はルイジ・デルネリ(53)となった。ルディ・フェラー監督の
辞任後、セッラがチームを率いていたが、ついに正式な後任監督が決定。今季
のポルトガルリーグ開幕前にFCポルトを電撃解任されたデルネリが就任する
ことになったのだ。
前ドイツ代表監督のフェラー氏は、家族の問題のために辞任したチェーザレ・
プランデッリから、今季リーグ開幕直前に仕事を引き継いだばかりだったが、
不振が続いたため辞任していた。
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