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=== World Soccer News ==================================================
           ワールド・サッカー ニュース No.2026
          2004/9/8
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【本日の目次】
  ●AFC・U−17選手権・日本2004 グループリーグ
  ●コッパ・イタリア グループリーグ・第2節・延期分
  ■アイルランド代表 ロイ・キーンが復帰
  ■ニューカッスル新監督にスーネス氏
  ■レッジーナがマルティネスと契約解消
  ■ACミランのトマソン「ミランが最強」

================================================================FC JAPAN

[日本代表文庫] “キリンチャレンジカップの楽しみ”by 賀川 浩
┏┯-━━━┓
┃│Kagawa ┃       『ことしの夏の決算は』
┃│Soccer ┃ キリンチャレンジカップ2004 8月11日(静岡/19時)
┃│Library┃     日本代表 1−2 アルゼンチン代表
┗┷-━━━┛
この夏はいろいろあった。
中国では日本代表がアジアカップで優勝し、ジーコ監督とイレブンの結束力を
示した。
アテネでは女子がスウェーデンを破り、ナイジェリアに負け、準々決勝でアメ
リカに敗れた。勝ちも負けも1点差だが、桧舞台で大きな経験を得た。

 *つづきはこちら→ http://www.fcjapan.co.jp/KSL/bunko_japan/kirin/

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       http://www.kirin.co.jp/active/sports/soccer/

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●AFC・U−17選手権・日本2004 グループリーグ

 大会4日目の7日は4試合が行なわれ、C組のイランとD組のカタールが2
連勝を飾り、ベスト8進出を決めた。

 イランはマレーシアに5−0で圧勝。カタールはバングラデシュを6−1で
一蹴し、勝点を6に伸ばした。

 このほか、C組ではクウェートがインドに2−1で競り勝ち、勝点4で2位
をキープ。インドは2連敗を喫し、1試合を残してグループリーグ敗退が決ま
った。
 D組のイラクはウズベキスタンを4−1で下して初勝利。勝点1のウズベキ
スタンとバングラデシュをかわして2位に浮上した。

9月7日
[グループC]
日本平

イラン 5−0 マレーシア
------------------------------------------------
クウェート 2−1 インド
------------------------------------------------
 国名    試  勝  分  負  得  失  点
1 イラン   2  2  0  0  6  0  6
2 クウェート 2  1  1  0  2  1  4
3 マレーシア 2  0  1  1  0  5  1
4 インド   2  0  0  2  1  3  0
*イランは準々決勝進出
------------------------------------------------
[グループD]
Jヴィレッジ

バングラデシュ 1−6 カタール
------------------------------------------------
イラク 4−1 ウズベキスタン
------------------------------------------------
 国名      試  勝  分  負  得  失  点
1 カタール    2  2  0  0  7  1  6
2 イラク     2  1  0  1  4  2  3
3 ウズベキスタン 2  0  1  1  2  5  1
4 バングラデシュ 2  0  1  1  2  7  1
*カタールは準々決勝進出

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●コッパ・イタリア グループリーグ・第2節・延期分

9月7日

テルナーナ 3−1 ペスカラ
 (前半1−0)

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■アイルランド代表 ロイ・キーンが復帰
 肋骨骨折から復帰、スイス戦出場の見込み

アイルランド代表のMFロイ・キーンが、水曜日の2006年ワールドカップ(W
杯)予選のスイス戦からチームに復帰する模様。

2002年W杯直前のいざこざ以来、すでに代表復帰を果たしていたキーンだが、
8月半ばに肋骨を2本骨折し、土曜日のキプロス戦(3−0でアイルランドの
勝利)には出場できなかった。
アイルランドはスイスと並んで、予選グループ4でフランスにとって最も手強
いと思われているチームである。

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■ニューカッスル新監督にスーネス氏
 ブラックバーンからニューカッスルへ

8月30日にニューカッスルを解任されたボビー・ロブソン前監督の後任が決ま
った。
ブラックバーンのグレイム・スーネス監督(51)辞任が発表された数時間後、
ニューカッスルは同氏の監督就任を正式に発表。フレディ・シェファード会長
が「本日、グレイム・スーネスはブラックバーンを離れ、ニューカッスルの監
督に就くこととなりました」とスカイ・スポーツ・ニュースで語った。

スーネス監督は、土曜日に予定されているブラックバーンとの試合を避け、1
週間の休暇をとってからニューカッスルで最初のトレーニング指導を開始する
予定。

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■レッジーナがマルティネスと契約解消
 GKベラルディは国外移籍へ

レッジーナは火曜日(7日)、コロンビア人DFゴンサロ・マルティネス(29)
との契約を双方の合意のもとで解消したと発表した。この夏の移籍市場では移
籍先を見つけることができず、レッジーナの登録メンバーからも外れていた。

また、レッジーナはGKエマヌエレ・ベラルディの去就に関わる問題も解決し
なければならない。ベラルディは国外に移籍先を探しているところだ。

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■ACミランのトマソン「ミランが最強」
 開幕前に強気のコメント

リーグ開幕戦のリボルノ戦(12日)に向けて、ACミランのデンマーク代表F
Wヨン・ダル・トマソンは万全の準備を整えている。

トマソンは遠慮なくこう語った。
「今回もミランは優勝候補の筆頭。今でもミランが最強のチームだ」。

さらにトマソンはこう続ける。
「確かに、ライバルチームもそれぞれ新しい選手たちを加えてチーム力を上げ
た。いい補強をしていると思うよ。だけどミランには他のチームに比べて大き
なアドバンテージがある。何年もほぼ同じメンバーでプレーしていて、システ
ムを体で完全に覚えているということだ」。

彼が特に注目しているチームはフィオレンティーナである。
「非常に良い戦略に基づいてチーム作りをしていて、個人的にすごく気に入っ
ているんだ」。

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